特集

校務をもっと正確に、簡単に。業務改善システムで生徒と向き合う時間を生み出す。

学校独自の特徴に合わせてカスマイズできる「スクールマスターZeus」

iPad でも操作でき、多忙な先生の事務効率アップを支援する

学校一筋。

教育の質向上に役立つシステムを開発する。

2003 年から今日まで「学校一筋」を謳い、学校の事務作業を支援する校務システムを開発しているウェルダンシステム株式会社。

システム化によって先生の業務負荷を軽減することで教育の質が高まると考え、学校現場の業務改善と向き合っている。

なぜ、システム化が教育の質に関係しているのか。その答えは、先生の日々の業務内容に着目すると見えてくる。

先生は毎日の授業に加えて、生徒 1 人ずつの通知表、要録、調査書の作成、進路指導などの大量の業務を日々行っている。

しかも、一つひとつが生徒の将来に関わる大切な情報になるため、間違うことは許されない。だからこそ時間がかかっても丁寧に、そう考えて校務と向き合う先生がたくさんいる。

しかし、向き合うべきことは校務なのだろうか。

生徒一人ひとりの気持ちや状況と向き合うことが、本来求められる役目なのではないだろうか。そう感じながらも解決策に悩む先生たちに手を差し伸べることができたのが、スクールマスターZeusである。

これまでの、すべて手書き+複数人で確認といったアナログ作業を、システムで効率化することで生徒と丁寧に向き合う時間を創出できるようにした。

さらに、学校ごとに異なる校務に合わせて、柔軟にカスタマイズし、現場の先生が本当に使いやすいシステムとなっている。

その結果、独自の教育方針や歴史がある私立小中高校の校務システム導入が相次いでいる状態だ。

職員室でみた驚きの光景。

先生が手の届かなかったかゆいところに、届けたい。

スクールマスターZeusの開発のはじまりは、ある 1 人の先生からの SOS 。

話を聞くだけではお困りごとの想像がしづらく、一度先生の働く現場に立ち会わせてもらうことに。

当時の職員室では、休日でも多くの先生が集まって 2 人 1 組で成績表の読み合わせをし、手書きで書き込み、また確認をするといった作業が繰り広げられていた。万が一にも間違えてはいけないため、読みあわせを最低 3 回は繰り返す。また手書きやハンコで作成するため、間違えるとやり直しに。

この一連の流れをなんとかシステム化して業務改善がしたいという依頼だった。

この光景を目の当たりにしたことがきっかけで、システム化による学校現場の課題解決が使命となったウェルダンシステム株式会社。

開発のために教育現場の理解を深めていくと、これまでシステム化が難しかった要因が明らかになってきた。

成績の点数 1 つとっても定量的な評価、定性的な評価の両側面の要素が絡み合った複雑な計算式から導き出すだめ、手計算で対応せざるを得なかった。

さらに私立の場合、独自の教育方針が評価基準に加わるため世の中にある校務システムのパッケージでは対応し切れない。

課題は理解しているが、解決策が見当たらないというこんな状態を解決するのに FileMaker はもってこいだった。柔軟なカスタマイズが可能な FileMaker の特徴を活用すれば、細かい要望に柔軟に対応ができる。

そこから、学校ごとの特徴に合わせてカスタマイズされたスクールマスターが次々と導入されることになった。

スクールマスターZeusの開発者 ウェルダンシステム株式会社 山端 敦さん

ウェルダンシステム株式会社で活躍している社員へインタビューも行いました。開発への想いを紹介しますので、次回もご期待ください。


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