Claris International Inc. 経営幹部によるビジネスアップデートをはじめ、AI を中心に進化する Clarisプラットフォームの最新技術とロードマップ、カンファレンスの見どころを紹介。スペシャルゲストによるトークも予定しています。
※お弁当は入室時に先着順で提供されます。お弁当の数には限りがありますので、お弁当を受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ コミュニケーションDX本部 エバンジェリスト 髙橋 克己 氏
生成 AI の登場によって、私たちとシステムとの関わり方は大きく変わろうとしています。
これまでの生成 AI は、人からの質問に答えたり、文章を作成したりすることが中心でした。しかし「AI エージェント」は、必要な情報を自ら取得し、判断し、さまざまなツールやサービスと連携して、実際の業務を行う存在へと進化しています。
では、そんな AI エージェントが Claris FileMaker を使えるようになったら、何ができるでしょうか?
本セッションでは、AI エージェント時代における Claris 製品の新しい活用方法を、具体的なデモを交えながらご紹介します。
その一例が、ボイス AI エージェントと Claris 製品を組み合わせた AI 電話番「Denwaban」です。AI が電話でお客様と会話し、必要に応じて Claris FileMaker の業務データを利用することで、これまで人が行っていた電話対応をAIエージェントが支援します。
さらに、Claris FileMaker 2026 の AI 連携機能とコミュニケーションAPI「Vonage」を組み合わせた活用例や、Voice だけでなくRCS、認証などへ広がる新しい顧客コミュニケーションについてもご紹介します。
「人が Claris FileMaker を使う」から、「AI エージェントも Claris FileMaker を使う」へ。
AI エージェント時代だからこそ広がる、Claris 製品の新しい可能性を一緒に考えてみましょう。
※お弁当は入室時に先着順で提供されます。お弁当の数には限りがありますので、お弁当を受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
株式会社サポータス ITソリューション開発部 FileMaker開発2課 係長 竹島 裕喜 氏
株式会社サポータス ITソリューションコンサルティング部 副部長 堂尾 建人 氏
Claris FileMaker で作ったシステムを使っていて、こんなお悩み、ありませんか?
「AI で高度な分析やナレッジ活用、したいなあ…」
「経験則とかカンとか、言語化しづらいものをシステムに組み込めたらなあ…」
実はそれ、Amazon Bedrock と Claris FileMaker Odata API を使えばもうできちゃうんです!
このセッションでは、Claris FileMaker Odata API の基礎をはじめ、 Amazon Bedrock と接続する方法をお伝えしますが、単なる技術紹介にとどまりません。
「導入準備」「制約」「コスト」「運用上の課題」など、 Claris FileMaker に Amazon Bedrock を繋げたときの実態をありのままお伝えします。
Claris FileMaker に AI の頭脳を与え、もっと使いやすくて賢いシステムを、今日から作ってみませんか?
※お弁当は入室時に先着順で提供されます。お弁当の数には限りがありますので、お弁当を受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
パットシステムソリューションズ有限会社 FM事業部 代表取締役 中村 孝仁 氏
システム開発の歴史は、「外注」と「内製」の揺り戻しの歴史でもあります。
外注に頼った結果、ベンダー依存が深まり、業務に合わせてシステムを変えられなくなる。その一方で、現場には属人化した Excel が増え続ける——これは多くの企業が繰り返してきた構造的な課題です。
しかし、本当に業務を理解しているのは、日々現場で課題と向き合っている人たちです。DX とは、単に最新技術を導入することではありません。「現場自らが業務を改善し、変化に素早く対応できる仕組みを取り戻すこと」。それこそが本質です。
本セッションでは、その実現手段として「Claris FileMaker によるアジャイル開発」に注目します。現場主導で素早く改善を回し、変化に強いシステムを育てていく実践的アプローチを、具体的な事例とともにお届けします。
「現場に強い DX を実現したい」そんな方にこそ、ぜひご覧いただきたいセッションです。
Claris FileMaker には、生成 AI 連携、自然言語で検索、セマンティック検索、RAG など、AI を活用するための標準機能が増えています。
一方で、「何ができるのか」「どれを使えばよいのか」「自分の業務にどう使えるのか」が見えにくく、試す前に止まってしまう方も多いはず。
本セッションでは Claris FileMaker のデータをもとに、AI による検索はもちろん、要約や集計など「やりたいこと」から整理し、目的ごとにどの機能を使えばよいのかをわかりやすく解説します。
受講後には、自分の Claris FileMaker システムに AI を組み込むための最初の一歩が見えるはずです。
岐阜車体工業株式会社 工場技術部デジタル変革推進室 冨田 紀良 氏
岐阜車体のデジタル活用は、最新技術の導入そのものを目的にしていません。私たちが大切にしているのは、「ものづくりを良くすること」と「人が活躍できる環境をつくること」です。そのため、現場で実際に起きている困り事を現地現物で把握し、デジタルを手段として活用しながら解決する活動を進めています。岐阜車体の DX の目的は、製造・スタッフ部門の “ゆとり創出” であり、創出した時間をさらなる改善へつなげることです。
また、私たちは現場主導の内製開発を推進しています。利用者と対話を重ねながら、Claris FileMaker の特徴を生かし素早くアプリを開発・改善し、業務に合った仕組みを作り上げています。紙をなくすだけではなく、情報の一元化やリアルタイム共有、作業負荷の軽減を実現し、デジタル化から DX へと発展させています。
本セッションでは、「終わりなきカイゼン」の考え方を軸に、現場の課題解決から生まれたデジタル活用事例や、人材育成、情報共有活動を通じたDX推進の取り組みをご紹介します。手段が目的にならない、本質を見失わない岐阜車体らしい DX についてお話しします。
株式会社イエスウィキャン システムアドミニストレーター部 髙橋 日菜子 氏
株式会社イエスウィキャン システムアドミニストレーター 部長 増冨 由到 氏
「データは貯まっているのに、活かしきれていない」── 業務システムを使用する現場でよく聞く声です。
Claris FileMaker に案件情報や対応履歴は蓄積されているのに、次に何をすべきか、誰が対応すべきかといった判断は人の経験や記憶に依存しているケースが少なくありません。
本セッションでは、Claris FileMaker に蓄積された業務データから AI が必要な情報を取得・整理し、次のアクションを提案する「AI エージェント型のしくみ」を取り上げます。一問一答で答える AI から一歩進み、AI が自らデータを読み解いて次のアクションを提案する「能動的な業務アシスト」を案件管理という具体的なシーンでお見せします。
紹介するのは、AI クライアントから MCP 経由で Claris FileMaker のデータを外部から扱う方法と Claris FileMaker の「モデルから応答を生成」を使って AI を内部から動かす方法の 2つです。
たとえば、未対応案件を AI が抽出し、担当者のアサイン案を提示し、業務をアシスト ── といった動きをデモでご紹介します。
AI と Claris FileMaker の役割分担、そしてカスタム App に蓄積されたデータ資産を AI 時代にどう活かせるかを一緒に考えていきましょう。
(※本セッションでは概念・構成・デモを中心に解説し、特定のコードの詳細な公開は行いません。)
※おやつは入室時に先着順で提供されます。おやつの数には限りがありますので、おやつを受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
「機能は十分なのに使いにくい」と感じられるシステムは少なくありません。
本セッションでは、ユーザが直感的に操作できる UI/UX 設計の考え方をはじめ、テーマを活用した統一感のある画面デザインの作り方を解説します。
デザインの基本と開発者が押さえておきたい設計手法を、すぐに実践できる改善 Tips としてご紹介します。
※おやつは入室時に先着順で提供されます。おやつの数には限りがありますので、おやつを受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
Claris パートナーとして複数の現場で伴走型支援を行う中で、最も成果が出たのは「お客様が自ら手を動かし始めた」プロジェクトでした。本セッションでは、
(1)お客様主導でやりたいことを実現していった結果生まれた成果
(2)支援先の組織内で自発的に勉強会が立ち上がった事例
(3)支援者からの「こんなの、必要ないですか?」という問いかけが起点になった業務改善
の 3つを軸に、設計・実装上の工夫やうまくいかなかった点、その改善プロセスを技術者視点で共有します。
導入事例の紹介ではなく、現場で試して分かった「自走を生む伴走」の経験談をお持ち帰りいただけます。
FullCity 創業者兼最高関係責任者(CRO) アダム・アロンソン (Adam Aronson) 氏
Claris FileMakerプロジェクトの成功は、納品時点で「決まる」ことはほとんどありません。真の課題は、本番稼働後の展開――すなわち、システムの定着、信頼の構築、継続的な改善、そして長期的なパートナーシップにあります。本パネルディスカッションでは、長期にわたり高い効果を発揮する Claris FileMaker ソリューションと、停滞したり、方向性を失ったり、あるいは置き換えられてしまうプロジェクトとを、一貫して分ける要因について議論します。
プロジェクトの全ライフサイクルにわたる実践的な教訓を共有します。具体的には、チームが早期に成功基準を定義する方法、勢いを維持するための作業範囲とフェーズの策定、納品時の変更の伝達と管理、効果的なテストとトレーニングを通じたユーザ導入の促進、そして回帰的なアプローチやビジネスレビューなどの体系的なフォローアップによる導入後のエンゲージメント維持についてを扱います。率直な事例、具体的なパターン、そして自社の顧客に対して再利用可能なフレームワークを通じて、導入率を高め、長期的に価値を拡大する方法をご紹介します。
小田急電鉄株式会社 交通企画部 DX推進担当 事務員 栗田 優 氏
本セッションでは、現場で日々蓄積される運転に関する報告書を AI で解析し、現場における業務改善につなげる取り組みを小田急電鉄の実践事例をもとに具体的にお伝えします。
毎日積み上がる運転報告書。1件ずつ内容を確認し、傾向を整理し、改善アクションへつなげる——この分析業務は、大きな業務負荷となるだけでなく、担当者の経験と知見に支えられた属人化しやすい仕事です。
小田急電鉄では、こうした課題に対して、Claris FileMaker と AI を組み合わせ、分類データや報告内容をもとに AI が事象発生傾向を俯瞰的に分析し、部門別の改善提案を自動生成する仕組みの構築に取り組んでいます。
また、こうした AI 活用をより現場で行いやすくするため、Claris FileMaker と AI を組み合わせた AI 活用の仕組み化についても検討を進めています。 目指すのは分析業務の標準化にとどまらず、AI を意思決定支援として実務に組み込む設計です。
課題の背景から、AI へのデータの渡し方、プロンプト設計の工夫、実運用に向けた課題まで、Claris FileMaker × AI 連携の実践的な内容をお届けします。
本セッションは、資料のダウンロードおよび記録映像の公開を行いません。ぜひ会場にお越しください。
松波メディカルソリューション株式会社 チーフ・エンジニア 深澤 真吾 氏
Claris FileMaker で開発を続けていると、動くものを作れるようになった後に「この理解で合っているのか」と迷う場面が増えてきます。本セッションでは、開発経験のある初学者から、自分の理解を確かめたい中級者までを対象に、開発の土台となる考え方を整理します。知っているつもりで見落としやすい仕様や、独学では曖昧なまま進みがちな判断ポイントを取り上げ、次の開発で迷わないための考え方と小技を紹介します。作れるようになった今だからこそ、基本をもう一度見直す価値があります。
Claris FileMaker には、日報、報告書、問い合わせ履歴、写真、PDF など、業務に関わる多くのデータが蓄積されています。
しかし、それらの中には「人が読むだけ」で終わっており、検索・分類・集計に活かしきれていない情報も少なくありません。
AI 連携を活用すれば、文章や画像、PDFなどから必要な情報を抽出し、数値化・コード化・分類することができます。
その精度を左右するのが、AI への指示である「プロンプト」の設計です。
本セッションでは、Claris FileMaker の標準機能を使いながら、AI にデータを渡し、結果を Claris FileMaker で再利用するためのプロンプトエンジニアリングの基礎を紹介します。
受講後には、自社の Claris FileMaker システムに AI を組み込むための具体的な第一歩が見えてきます。
株式会社イエスウィキャン システムクリエーター 金子 愛美 氏
カスタム App の修正が終わり、いよいよテスト。多くの現場は、画面を開いて入力し、ボタンを押して確かめる「動かすテスト」から始めます。しかし、計算式の修正漏れ、直し忘れた関連レイアウト、仕様と食い違ったままの分岐は、操作テストの手順書に載っていなければ最後まで見つかりません。
本セッションで紹介するのは、動かす前に AI へ実装そのものを読ませる「実装レビュー型テスト」です。案件の過去の会議録、課題管理表、変更前後の DDR と XML をコンテキストとして AI へ渡し、仕様と実装の論理的な矛盾、修正漏れ、影響が及んでいるはずの箇所を検出させます。UI を自動操作するテストツールの話ではなく、実装を読んで論理矛盾を指摘させる、その前段の工程です。
実案件でこの手法を試したところ、計算式の修正漏れ、関連箇所の矛盾、追加で動作確認すべき箇所を実際に発見できました。
文章を人に渡す前に誤字脱字チェックを通すように、開発物も人に渡す前に AI レビューを通す。その新しい標準作業をご提案します。
株式会社DBPowers システムデザイナー 山下 晴加 氏
業務で利用する「システム」は、組織が所有する資源です。
継続して使えるだけでなく、変化に柔軟に対応できる必要があります。
システム管理を任せる人が一人でも「いざというときに困らない」ために
振り返ることができる資料(手引書)を用意しましょう。
手引書があれば引き継ぎしやすく、複数人で開発する時のシステム作りの助けになります。
「未来の自分」を救ってくれることにもなるでしょう。
私たちの開発経験の中で
「手引書」がどのように役立ってきたか、
「手引書」がないことで起きた失敗談、
を、DBPowers の開発チームがお話しします。
昨今はさまざまな組織で「手引書」が用意されているようです。
参加者の皆様の中にはすでにご用意ある方もない方もいらっしゃると思います。
皆様と情報共有し、それぞれのよりよい「手引書」を一緒に考えましょう。
※手引書そのもののご紹介ではありません。
Claris FileMaker のスタイル名、つい“デフォルト”のまま使っていませんか?
そのままでも一見開発は進められますが、スタイル名を整理せずに使い続けると、「どれを使えばいいのか毎回迷う」「似たスタイルが増殖する」「間違えてデフォルトのスタイルを保存してしまって、画面が崩れた」など、後からじわじわ効いてくる“見えにくい問題”になりがちです。特に規模が大きくなったり、複数人で開発するようになると、その影響は一気に表面化し、改修コストや手戻りの増加につながります。
本セッションでは、スタイル名にまつわる“あるある”を交えながら、明日から見直したくなる改善術をご紹介します。
UI を「とりあえず動く状態」から「長く保てる状態」に引き上げたい方におすすめです。
株式会社ジェネコム 関西支社 システム開発部門 システムエンジニア 鍬田 久美子 氏
株式会社エビヌマは、創業 102年の寝具リース・レンタル企業です。
販売管理システムの刷新は長年の課題でしたが、IT 人材やノウハウ不足に加え、開発パートナーの変更なども重なり、5年以上にわたりプロジェクトが停滞していました。
転機は 2023年、新たな開発パートナーとして株式会社ジェネコムを迎え、プロジェクトを再始動します。ポイントは、お客様自身が社内横断チームを編成し、要件定義から主体的に参画したこと。ジェネコムは Claris FileMaker によるシステム開発を担い、両者が伴走する形で本番稼働を実現しました。
現在は「みんなのDX 販売管理 on FileMaker」を中心に、顧客・受注・契約・配送・請求などの業務を一元管理。さらに iPad を活用した現場入力や RPA、クラウド連携へと発展しています。
その成果は、前年同月比(5月単月)で、郵送請求書 75% 削減、手書き伝票 65% 削減、事務部門残業 95% 削減、全社残業 55% 削減という数字にも表れています。
本セッションでは、DX を成功へ導いたプロジェクトの進め方、ユーザ企業と開発会社の役割分担、IT パートナー選定の考え方、DX 投資を成功へ導くポイントについて、実体験をもとにご紹介します。
※お弁当は入室時に先着順で提供されます。お弁当の数には限りがありますので、お弁当を受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
株式会社国際協力データサービス ソリューション1課 主任 立場 陽真 氏
株式会社国際協力データサービス ソリューション1課 長谷川 愛華 氏
長年にわたり業務現場を支えてきた Claris FileMaker システムは、企業にとって重要な業務資産です。一方で、ファイル数の増加、複雑なリレーション、担当者の退職や引き継ぎ不足などにより、システム全体を把握できない「ブラックボックス化」が進み、改修時の影響範囲が分からない、不要なファイルやスクリプトを整理できない、運用・セキュリティ上のリスクを判断できないといった課題が生じます。
本セッションでは、国際協力データサービスが取り組む「Claris FileMaker 資産解析・改修」の考え方をもとに、AI を活用した解析手法によって、Claris FileMaker ファイル群の構造をどのように可視化し、改修・整理・リニューアルの判断材料につなげるかを紹介します。
具体的には、ファイル間の依存関係を表す関連図、スクリプト一覧、孤立ファイルや未使用スクリプト候補の抽出、改修優先度の整理などを通じて、どのように見える化するかを説明します。
Claris FileMaker を長く使い続けている組織が、既存資産を安全に棚卸しし、次の改善につなげるためのヒントを共有します。
株式会社 テクノミスギ 財務・総務担当 専務取締役 河村 博美 氏
「現場が自走する DX」を定着させた取り組みについてご紹介します。
株式会社テクノミスギ(従業員96名・金属加工業)では、生産計画・工程管理を紙と Excel で、部品在庫を専用システムで管理しており、工程ごとに管理手段が分断されていました。その結果、手書き・転記による人的ミスや集計遅延、属人化が発生し、全体最適ができていない状況でした。
これらの課題を解決するためシステム導入を検討し、スクラッチ開発・市販パッケージ・Claris FileMaker による自社開発の 3案を比較した結果、「初期投資を抑え、必要な部分からスモールスタートできる」という観点から Claris FileMaker を選択。Claris パートナー ワークスペース社の伴走支援を受けながら加工実績管理システム「加工くん」を開発しました。
開発で最も重視したのは、現場作業者の小さな"つぶやき"を拾い続けること。「ここが使いづらい」「この入力が手間」という声に対し、可能なものは翌朝までに改善します。この積み重ねが現場からの信頼を生み、「本当は作業日報システムも作ってほしい」という本音を引き出すことにつながりました。
その結果、手書き・転記作業を 1日あたり約 90分削減。ペーパーレス化とデータの一元管理を実現しました。そして「作業が増える」とシステムに否定的だった現場が、「システムを一緒に育てる」という意識を持つまでに変化しました。
技術導入だけではなく、現場をいかに巻き込み DX を定着させるか。同様の課題を抱える方々に参考にしていただける内容です。
株式会社ジェネコム 代表取締役 / システムアーキテクト / Claris FileMaker エキスパート 高岡 幸生 氏
生成 AI により、コードや画面、アプリケーションのたたき台を短時間で作れる時代になりました。
しかし、業務システムにおいて重要なのは、単に「作れること」ではなく、現場で使われ、改善され、データが活かされ続けることです。
AI によって実装が高速化する一方で、レビュー、QA、保守、ブラックボックス化、業務適合性確認の負担が増えることがあります。
本セッションでは、これを「AI 時代の開発パラドックス」として整理し、Claris FileMaker Pro がその課題にどう向き合えるのかを考えます。
Claris FileMaker は、データ、画面、ロジック、権限、セキュリティ、運用を一体として扱える業務アプリ基盤です。
AI が生成したものを業務で使える形に整え、さらに蓄積された業務データを AI による検索、要約、分類、類似事例検索、判断支援へと広げることができます。
AI 時代に求められるのは、単にコードを書ける人ではありません。
特定業界や業務を理解し、現場の課題や判断基準を整理し、それを Claris FileMaker と AI 活用に落とし込める人です。
AI が「作る力」を高める時代に、Claris FileMaker エンジニアは何を担うべきなのか。
Claris FileMaker Pro の価値と、AI 時代の新しいエンジニア像を実務視点で考えます。
松波メディカルソリューション株式会社 チーフ・エンジニア 深澤 真吾 氏
Claris FileMaker 2026 の PDF 関連新機能を使い、帳票や資料を PDF として組み立てる方法を紹介します。
紙では扱いやすかった帳票づくりを、Claris FileMaker から PDF としてどう出力し、どう実務に使える形へ整えるのか。難しい開発テクニックではなく、初心者にも分かりやすい題材に絞り、PDF 帳票づくりの基本的な流れと活用例を紹介します。
株式会社ライジングサン・システムコンサルティング 代表取締役社長 岩佐 和紀 氏
Claris FileMaker 導入事例としても公開されている、樫山工業株式会社さまと株式会社ライジングサン・システムコンサルティングによる「内製 × アウトソーシング」のハイブリッド開発事例を、今回はテクニカルセッションとして掘り下げます。
樫山工業さまの Claris FileMaker 活用は、当初 iPad 5台・5ユーザ規模の小さな内製アプリから始まりました。そこから Claris パートナーとの協働を通じて、アプリ構造、リレーション設計、画面設計、処理性能、保守性、ERP 連携などの技術力を段階的に高め、現在では 1,000ライセンス以上を保有し、社内のほぼすべての部署で Claris FileMaker が活用されるまでに成長しています。
本セッションでは、内製のみで実装された初期のアプリケーションと、ハイブリッド開発によって進化したアプリケーションの実際の fmp12 ファイルを比較しながら、どのような設計・実装の違いが、安定運用や全社展開につながったのかを具体的に解説します。
単なる成功事例の紹介ではなく、Claris FileMaker 開発者が日々の実装に持ち帰れる技術的な観点にフォーカスします。初級〜中級の開発者の方に向けて、「動くアプリ」から「育て続けられるアプリ」へ進化させるための考え方と実装のポイントを、実例ベースでお伝えします。
パットシステムソリューションズ有限会社 FM事業部 代表取締役 中村 孝仁 氏
Claris FileMaker 2026 の数多くの新機能の中から、現場ですぐに役立つ機能を厳選し、実践的な活用事例とともに解説します。
セッションで使用したサンプルファイルはダウンロード可能ですので、ぜひご自身のアプリの機能アップにお役立てください。
※おやつは入室時に先着順で提供されます。おやつの数には限りがありますので、おやつを受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
ひとつ見たら最後まで見ずにいられない Claris FileMaker 開発の小ネタを、テンポよく一気にお届けするセッションです。
「実は知らなかった」基礎知識、「これは便利!」と思わず声が出る開発 Tips、開発時間を短縮する実践テクニック、そしてプロが開発の効率化のために実際に使っている手法まで、バラエティ豊かなネタを次々と紹介します。他の開発者がどんなアプローチで開発しているかを知るだけでも、自分のスタイルを見直すきっかけになるはずです。
「そろそろ初級を卒業したい」という方から、日々現場で開発しているインハウスデベロッパ、プロフェッショナル・デベロッパの方まで、「これは使える」と思えるネタがきっと見つかるはずです。
株式会社イエスウィキャン システムアドミニストレーター部 髙橋 日菜子 氏
Claris FileMaker Server の運用において、「システム停止をどう防ぎ、万が一停止した際にどう復旧するか」は避けて通れない重要なテーマです。
一方で、実運用の現場では「どこまで備えれば十分なのか」「運用負荷とどう折り合いをつけるか」といった悩みも尽きません。
最新バージョンで追加されたスタンバイサーバーにより、ウォームスタンバイを軸とした障害対策という選択肢が生まれました。従来よりも柔軟かつ現実的な可用性設計が可能になってきています。
本セッションでは、コールド/ウォーム/ホットといったスタンバイ構成の基本を整理しながら、 Claris FileMaker Server におけるスタンバイサーバーの特徴と位置づけを解説します。さらに、構築・運用の具体例として、バッチ処理を活用しながら切り替え時間を短縮するアプローチについても紹介します。
「自分の環境でどこまで備えるべきか」を考えるヒントをお持ち帰りいただければと思います。
Claris FileMaker ファイルが破損し、複数の深刻な症状が発生した案件において、復旧作業を行った実例を紹介します。
バックアップの検証、データ移行の判断基準、レイアウト・スクリプトの再構築など、Claris FileMaker 特有の復旧プロセスを「実際に起きた問題」とともに解説します。
また、復旧後に行った運用改善、再発防止策についても具体的に紹介し、同じトラブルに直面した際に“どこから手をつけるべきか”が分かる内容になっています。
昨今、生成 AI は急速な進化を続けており、その影響は Claris FileMaker 開発の現場にも確実に広がり始めています。要件定義や設計、スクリプト作成、計算式生成、テストケースの作成、ドキュメント整備に至るまで、これまで人手に依存していた多くの工程において、生成 AI を活用した効率化が現実的な選択肢となりつつあります。
本セッションでは、実際に私たちが取り組んできたAIを活用した Claris FileMaker 開発の実践例や検証結果をもとに、生成 AI によって開発プロセスがどのように変化しているのかを具体的にご紹介します。
また、単なるコード生成や作業効率化にとどまらず、要件定義・設計・実装・テストといった開発ライフサイクル全体において、生成 AI がどのような変化をもたらすのかをお伝えします。
生成 AI を「どう共存し、どう活かすか」という観点から、Claris FileMaker 開発のこれからを考えるセッションです。
株式会社ジェネコム 代表取締役 / システムアーキテクト / Claris FileMaker エキスパート 高岡 幸生 氏
本セッションでは、パートナー選定で失敗しないための判断軸と、AI 時代に求められる開発者・パートナー像を、Claris Platinum パートナーの代表者たちが本音で語ります。
AI 時代を迎え、システム開発の現場は大きな転換期にあります。Claris FileMaker 業界においても、開発者不足、案件のミスマッチ、経験不足によるプロジェクト停滞、現場を無視した営業主導の案件進行など、さまざまな問題があります。
その一方で、現場を深く理解した開発者や長年の経験を持つパートナー企業が関わることによって、多くの業務改善や DX が実現されているのも事実です。
「なぜ Claris FileMaker ビジネスを続けてきたのか」「AI 時代に求められる技術者やパートナー像とは何か」「これからの業界に必要な考え方とは何か」──業界の“現実”と“未来”を、Claris Platinum パートナーの代表者たちがお届けします。
パットシステムソリューションズ有限会社 特別顧問 河村 将博 氏
長い歴史を伴う Claris FileMaker は独自の文化を育んできました。
Claris FileMaker の特徴ともいえる「 Claris FileMaker らしさ」を正しく理解した上で、それを活用しようとするアプローチは効率的な開発を行う上で、極めて重要なことです。
公式のテキストやトレーニングもその観点に立って構成されています。
一方で、外部連携や AI の登場など、Claris FileMaker を取り巻く環境にも大きな変化があり、それに合わせて積極的なバージョンアップが行われていることは皆さんご存知の通りです。
本セッションでは、「ポータル内の関連レコードに移動し、更新を行った後に元のレイアウトに戻る」というおなじみの処理を題材にします。この処理に対する「Claris FileMaker らしい」開発手法の変遷を、ここ数年に追加された重要な機能と共にご紹介します。
皆さんの開発スキルを「Claris FileMaker らしく」磨く切っ掛けを提供します。
次世代の Claris FileMaker では、Claude Code などの AI コーディングエージェントとの対話だけで、既存のデータベースに高度な Web アプリケーションを即座に構築・展開できるようになると期待されています。ダッシュボード、CRM、在庫管理、売上や予算管理などを実現する複雑な機能はもちろん、「既存の画面デザインに合わせて」や、「ブランドカラーはこれで」と伝えるだけで、AI が一貫した UI スタイを適用するなど、洗練されたアプリを作成することができます。
ユーザの言葉がそのままアプリになる時代へ。その予兆を感じ取るセッションを目指し最新の情報をご提供します。
トップオフィスシステム株式会社 システム事業部 櫻庭 宏枝 氏
現場の要望に応えながら、コツコツと機能を追加して大切に育ててきた自社の Claris FileMaker システム。「最近、ちょっと動きがのんびりしてきたかな?」「ボタンや入力欄が増えて、少しにぎやかな画面になってきたかも」「昔作ったスクリプトを久しぶりに触るのは、ちょっとドキドキするな」と感じることはありませんか?
本セッションでは、これまで大切に使ってきたシステムを壊すことなく、もっと使いやすく、もっと長持ちさせるための「ちょっとした整理整頓のコツ」をご紹介します。
データのつながり、画面の見た目、スクリプトの書き方について、難しい技術論ではなく「ここを少し片付けるだけで、驚くほど自分が楽になる」という実践的なアイデアを、等身大でお話しします。
「とにかく早くシステムを作りたい」という状況ほど、最初のデータ設計が後の開発を大きく左右します。
このセッションでは、Claris FileMaker カスタム App 開発の土台となるデータモデリングを取り上げます。テーブル定義・テーブルオカレンスの分割・リレーション設定といった基本をおさらいしながら、実際の業務を例に「どう考えて設計するか」という視点を解説します。最初の一手間を惜しまないことが、その後の開発をどれだけ楽にするか。そのことを実感していただけるセッションです。
データモデリングをあらためて見直したい方にも、基礎から学びたい方にも参考になる内容を目指します。
株式会社イエスウィキャン システムコーディネーター部門 村山 大貴 氏
Claris FileMaker を長年活用している企業では、担当者の退職・異動により「作った人しかわからない」「次の担当者に引き継げない」といった問題が起こりがちです。
本セッションでは、Claris FileMaker 初心者が内製化担当者として成長していくための道筋を整理しながら、属人化・ブラックボックス化を防ぎ、チームで継続して運用していくための考え方と支援方法をご紹介します。
※お弁当は入室時に先着順で提供されます。お弁当の数には限りがありますので、お弁当を受け取れない場合があります。あらかじめご了承ください。また、事前登録が満席でも、当日の入場が可能な場合があります。
Claris FileMaker の開発において、当たり前のように使われている「ポータル」。直感的に関連レコードを表示できる便利な機能ですが、その裏側の挙動を正確に把握していますか?
「ポータル内の検索が意図した結果にならない」「スクリプトでポータル行をループ処理したら、思わぬエラーが出た」「複数人での利用時にレコードロックで競合してしまった」——こうしたトラブルの多くは、ポータル特有の仕組みや、リレーションシップとの関係性への理解不足から生じます。
本セッションでは、開発現場でよく遭遇する「ポータルの罠」をピックアップ。検索、編集、削除、そしてレコードロックの仕様といった、普段なんとなく使っている機能の「本当の挙動」を紐解きます。
「なぜエラーになるのか」「どう設定すれば安全なのか」という仕組みをマスターすることで、予期せぬバグを未然に防ぎ、より堅牢なシステムを構築するためのヒントをお持ち帰りいただけるセッションです。
松波メディカルソリューション株式会社 チーフ・エンジニア 深澤 真吾 氏
医療現場では、電子カルテ更新、医療機器の入替、診療報酬改定など、避けられない変化が継続的に発生します。そのたびに現場には、既存システムだけでは拾いきれない隙間や困りごとが生まれます。内製開発はその隙間を素早く補える有効な手段ですが、何でも引き受ければ、開発者の疲弊や属人化を招き、内製開発そのものが負の遺産になりかねません。本セッションでは、医療現場に必要な内製開発者を「何でも屋」ではなく、現場・運用・既製システム・ベンダーの間をつなぎ、作るべきものを見極める存在として捉え直します。現場をよくしたい人が、内製開発者として一歩踏み出すための考え方を紹介します。
三井金属株式会社 機能材料事業本部 銅箔事業部 情報技術課 澁谷 和彦 氏
株式会社イエスウィキャン システムコーディネーター部 部長 池田 純平 氏
「社内に開発者を増やしたい」と思いながら、なかなか広がらない——そんな悩みを持つ組織は少なくありません。では、自然に増えていく組織は、どのように生まれるのでしょうか?
三井金属株式会社銅箔事業部では、情報技術部門に開発が集中し、現場からの改善要望に十分対応できない状況が続いていました。しかし、Claris FileMaker を活用した小さな改善活動の成功体験が共有されていくことで、業務を最もよく理解している現場担当者自身が開発に関わるようになり、社内開発者が自然に増えていきました。
本セッションでは、その過程で実施した環境整備・教育の仕組み・内製化を継続するための取り組みを紹介するとともに、「開発者が増えた先に見えてきた課題」についても率直にお伝えします。
株式会社ライジングサン・システムコンサルティング 代表取締役社長 岩佐 和紀 氏
Claris FileMaker Cloud は、サーバ管理者を置きにくい小規模環境向けのマネージド Claris FileMaker Server として捉えられることが多いかもしれません。
しかし、Admin API や OData API を組み合わせることで、FileMaker Cloud は単なるホスティング環境ではなく、複数の Cloud インスタンスを前提とした SaaS 的な業務システム基盤として活用できます。
本セッションでは、FileMaker Cloud 時代における API 活用を、実際の業務事例をもとに「実装サイド」と「運用サイド」の2つの視点から整理します。
■ FileMaker Cloud API 活用の前提
FileMaker Cloud 環境で API を利用するには、オンプレミス環境とは異なる前提理解が必要です。
これらの考え方を整理しながら、Admin API と OData API を実業務でどのように活用できるのかを紹介します。
■ OData API:実装サイドの API 活用
OData API については、介護系システムにおいて、フロントエンドを TypeScript、バックエンドを FileMaker Cloud で構築した実例を紹介します。
Claris FileMaker を業務データ基盤として活かしながら、モダンな Web フロントエンドとどのように接続できるのか。
また、Claris FileMaker 側の日本語業務ドメインを維持しつつ、TypeScript の型定義や mapper を用いて、保守性の高いアプリケーションを構築する設計パターンについて解説します。
さらに、TypeScriptでの実装において、AI エージェントによるコーディング支援をどのように活用したのかにも触れます。
■ Admin API:運用サイドの API 活用
Admin API については、特に FileMaker Cloud 環境で利用できる Update API を取り上げます。
デイサービスをフランチャイズ運営する事業者において、各事業所ごとに FileMaker Cloud インスタンスを約100インスタンス構築して運用している実例を通じて、同一の Claris FileMaker ソリューションをどのように更新・運用しているのかを紹介します。
介護保険制度改定や機能追加が発生した際、複数の Cloud インスタンス上のカスタム App を一括更新する仕組みを、実運用に即して解説します。
■ このセッションで伝えたいこと
FileMaker Cloud の API は、単なる外部連携のための技術ではありません。
本セッションでは、FileMaker Cloud を開発基盤・運用基盤、さらには SaaS 的な業務システム基盤として活用するための具体的な考え方と実践パターンを紹介します。
北大子どもサポートセンター アルモニ 北海道大学大学院医学研究院小児科学教室 准教授 武田 充人 氏
小児慢性疾患のある子どもと家族を支える地域支援では、医療機関、行政、教育、福祉など多くの専門家・機関が関わります。しかし現場では、情報が紙や個別のスプレッドシートに分散し、支援情報の共有や継続的な支援体制の構築が大きな課題となっていました。
本セッションでは、小児慢性疾患支援センターにおいて Claris FileMaker Cloud を活用し、相談支援・情報管理・関係機関連携を統合した支援プラットフォームを構築した事例を紹介します。現場主導のローコード開発により実現した医療DXと、地域医療と支援をデータでつなぐ新しい支援モデルについて提案します。
Claris FileMaker に蓄積された大量の図面データ。「あの図面、どこにある?」「似たような図面を探したい」——こうした現場の声に、AI 連携で応えた実践事例をご紹介します。
きっかけは、昨年の Claris カンファレンスで紹介された AI 活用事例でした。会期中に PoC(概念実証)の相談をし、当初は OCR の代替として図面データから情報を読み取るところから取り組みを始めました。
その後、類似図面を探すためのセマンティック検索や、ユーザごとに仕様が異なるカスタマイズ図面の分類など、実際の業務データを扱う中で見えてきた課題に少しずつ対応していきました。
本セッションでは、導入の背景、PoC で試したこと、Claris FileMaker から AI へデータを渡す際の考え方、プロンプト設計で工夫した点、などを実装時の気づきや苦労した点も含めてリアルな実践内容をお話しします。
カスタム App の開発を行っている方は、それぞれ自分なりの手法をお持ちかと思いますが、「こんな場合、他の人はどうやってるんだろう?」と思ったことはありませんか?
本セッションでは、昨年の同名セッションの内容をさらにパワーアップし、より便利な手法について深い考察を加えたものをお届けいたします。開発中によく出てくる処理の実装手法について、同じ結果を得るにも複数の手法が考えられることや、より開発効率の良い手法や処理速度が速い手法とはどのようなものかを考察します。
竹内個人が、過去に多用した手法から現在の手法に移行したものについても、経緯やその理由などを含め、またすぐに使える Tips を交えてご紹介します。
心臓植込みデバイス管理において、主要 4メーカーで異なるフォーマットの遠隔モニタリングデータをいかに効率的に処理するかは、医療現場の大きな課題です。本セッションでは、これらの多様なデータを自動で取り込み、一元管理を実現した Claris FileMaker システムの構築と長期運用のノウハウを公開します。膨大なデータから「真に必要な情報」だけを見える化することで、日々の業務ワークフローを大幅に改善した実践例をご紹介します。
さらに、Claris FileMaker の優れた柔軟性を生かした最新の取り組みも紹介。取り込んだ遠隔データを外部アプリケーションと連携し、患者自身がスマートデバイス等で自らの心臓の状況を閲覧できる新機能についてを解説します。医療従事者の負担激減と、患者エンゲージメント向上を両立する次世代のメディカルシステムの実践ガイドをお届けします。
広島市役所 健康福祉局 保護自立支援課 課長補佐 渡邊 圭 氏
広島市役所 健康福祉局 健康福祉企画課 主査 佐々木 亮治 氏
広島市役所 健康福祉局 保護自立支援課 主事 三谷 尚平 氏
広島市には、業務システムを自分たちの手で作り、職員たちが育ててきた取り組みがあります。Claris FileMaker を使い、現場の課題を最も理解している現場自身が解決する――そんな「現場発 DX」を日々の業務の中で続けてきました。
本セッションでは、この現場発 DX がどのように始まり、どのような考え方で運用され、どのような成果を積み重ねてきたのかを中心にお話しします。マイナンバー利用事務系の閉域ネットワーク、限られたリソースといった自治体特有の制約の中で、なぜ Claris FileMaker が「自分たちで作る」を支えるツールとなったのか、実例を交えてご紹介します。
さらに、2025年8月の生活保護追加給付に関する最高裁判決を受けた緊急システム対応において、初めて外部ベンダーと役割分担しながら開発を進めた経験についても触れます。普段は内製で完結してきた現場が、初めての協働を通じて何を得て、どのような気づきがあったのかについてもご紹介します。
生成 AI や AI エージェントを、Claris FileMaker の開発やデータ活用に使う機会が増えてきました。
ただ、AI の性能が高ければ、それだけでうまく活用できるわけではありません。
AI に分析や検索、要約をさせたいと思っても、そのために必要な情報がデータとして残っていなければ、できることには限界があります。
AI に何をさせたいのか。
そのために、どのようなデータを、どのくらいの粒度で、どのような構造で持っておくのか。
こうしたデータモデルの設計は、AI を活用するうえでも重要になってきます。
データがあっても、テーブルやフィールドの意味、コード値、リレーションシップ、設計上の前提が分からなければ、AI はそこを推測しながら処理することになります。
人同士では何となく共有できていた業務上の意味や設計意図も、AI に使わせるのであれば、できるだけ明確にしておく必要があります。
本セッションでは、Claris FileMaker を題材に、AI 活用を見据えたデータモデルの考え方と、既存のカスタム App の設計情報をどのように整理しておくとよいのかを取り上げます。
テーブルやフィールドの構成、データの粒度、コード値、リレーションシップ、履歴、命名規則、メタデータ、ドキュメントなどを例にしながら、AI からも扱いやすい状態とは何かを考えていきます。
AI のために特別な設計をする、という話ではありません。
これまで Claris FileMaker で大切にしてきたデータ設計をベースに、「将来、このデータを AI にどう使わせるか」という視点を加えてみる。
そんな AI 時代のカスタム App 設計について考えるセッションです。
クロージングセッションは招待制です。Claris カンファレンス 2026 のスポンサー企業、または Claris から招待券を受け取った方がご参加いただけます。
クロージングセッションでは、Claris Japan Excellence Award 2026 の受賞者を発表します。Claris Japan Excellence Award は、Claris のコミュニティの発展に、多大なる貢献をいただいたお客様や、Claris パートナーを表彰し、感謝をお伝えするアワードです。
Claris カンファレンス 2026 へのご参加には 事前登録 (無料) が必要です。
ご登録 (無料)カンファレンス全体への参加登録(無料)が必要です。各セッションへの個別の事前登録も受け付けており、ランチョンセッション、スイーツセッション、ワークショップは事前登録が必要です。事前登録が満席の場合でも、当日入場できることがあります。
はい。3 日間すべてに参加する必要はなく、1 日だけ、あるいは特定のセッションだけを目的にご参加いただけます。
事前にセッション内容・カテゴリ・スピーカーを事前に確認し、目的に合ったセッションを選ぶことをおすすめします。また、このページの「目的に合わせてセッションを探す」から絞り込むこともできます。
スピーカーから資料提供のあるセッションは、セッションアンケートに回答すると資料をダウンロードできます。
お弁当(ランチョン)やおやつ(スイーツ)を提供しながら開催するセッションです。いずれもセッションへの事前登録をされた方が優先的に入室でき、入室時に先着順で提供されます。数に限りがあるため受け取れない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
通常のセッションは講演形式です。ワークショップは少人数の参加型で、実際に手を動かしながら開発技術やスキルを習得できます。定員に限りがあるため、事前登録をおすすめします。
クロージングセッションは招待制です。Claris カンファレンス 2026 のスポンサー企業、セッションスピーカー、または Claris から招待券を受け取った方がご参加いただけます。
一部のセッションは英語で行われますが、日本語同時通訳が提供されます。対象セッションのページに「English:日本語同時通訳」と記載しています。
Claris カンファレンス 2026 へのご参加には 事前登録 (無料) が必要です。
ご登録 (無料)Eメール:claris_conference_japan@claris.com
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